文部科学省卓越大学院H30採択プログラム事後評価にて本プログラムが最高評価「S」を獲得
文部科学省/日本学術振興会の卓越大学院プログラム平成30年度採択プログラムの事後評価結果が3月17日に公表され、本プログラムは中間評価に引き続き、事後評価でも最高評価「S」を獲得しました。
事後評価では、中間評価結果を踏まえたその後の対応や本事業の目的の達成度、プログラムの成果および補助期間終了後のプログラムの継続性、発展性等について、総合的に評価が行われました。
今回の事後評価では、本プログラムにおいて、ラボローテーション、プラクティススクール、会員企業制度を通じて産業界と協創して社会が必要とする博士学生の育成を行っている点や、成果発表会や国際フォーラムなどで学生自身の研究や知識を社会への還元を実現している点、修了生の企業への就職率の高く、プログラムを通して専門知識・研究能力、国際性、独創性、コミュニケーション能力が向上している点などが評価されました。
物質・情報卓越教育課程は、2025年4月より複合系コース「物質・情報卓越コース」に移行しますが、これからも物質・情報分野の高度な「知のプロフェッショナル」として、新産業を創出するリーダーを育成するため、質の高い教育プログラムを実施していきます。