活動報告

2021年度春期登録学生対象 TAC-MIオリエンテーション開催

 2021年4月1日(木)、物質・情報卓越教育院(TAC-MI)の2021年度春期登録学生10名を迎えて、オリエンテーションが開催されました。今回は新型コロナウイルス感染症の感染予防のため、Zoomによるオンライン配信にて実施されました。オリエンテーションには、この春、新しく登録学生となった修士課程2年生9名、修士課程1年生1名とその指導教員が参加しました。

 オリエンテーションでは、TAC-MIプログラムの主査の教員と専任教職員より挨拶があった後、登録学生10名が自己紹介を行い、今後の抱負を語りました。その後、山口教育院長より登録学生へ登録許可書が授与されました。

 続いて、山口教育院長より本教育院の概要説明がありました。説明の中で山口教育院長は、「これからは情報科学を使うことが当たり前の時代になる。ものつくりと情報科学の両方の技術をうまく利用して新しいサービスに繋げ、新しい社会を築いてほしい。このプログラムで学んだ知識と経験を活かし、10年後、20年後、30年後の未来社会を変革してほしい。」と学生に向けて期待の言葉を述べました。

 その後、TAC-MIプログラム各委員会の委員長よりカリキュラム、経済支援説明やイベントなどの詳しい説明がありました。

2021年度春期登録学生と先生方

 本教育院での活動を通じて、異なる研究分野の学生とともに様々な問題解決に挑戦し、多様な考え方を学ぶことで、物質・情報分野の高度な「知のプロフェッショナル」として、世界で活躍できる人材となることを期待します。

当日の説明資料については下記のページをご覧ください。


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連絡先 東京工業大学 物質・情報卓越教育院事務局
tac-mi[at]jim.titech.ac.jp