マテリアルズシミュレーション
物質の構造と機能を理解するための手法として、コンピュータシミュレーションが不可欠になっています。本授業では、量子力学の基本原理に基づいた第一原理計算により、分子や固体の原子・電子レベルでの構造と基礎特性を理解するための理論及びシミュレーション 手法について講述するとともに演習を行います。
このようなシミュレーションの実践を通じて、現代の材料開発に要求される原子・電子レベルで物質・材料を理解・設計する能力を身に付けることができます。
| 科目情報 | マテリアルズシミュレーション |
| 授業形態 | 講義(ハイフレックス型講義) |
| 曜日・時限 | 金曜 1~4限 |
| 単位数 | 2単位(必修) |
| 科目コード | (2024年度まで)TCM.A402 (2025年度以降)XMC.A402 |
| 使用言語 | 英語 |
| 開講Q | 3Q |

(※1) 物質理工学院開講のマテリアルズシミュレーション(XMC.A402)は、物理学コース、化学コース、機械コース、システム制御コース、電気電子コース、材料コース、応用化学コース、情報工学コース、生命理工学コース、地球環境共創コース、エネルギーコース、エネルギー・情報コース、エンジニアリングデザインコース、ライフエンジニアリングコース、人間医療科学技術コース、原子核工学コース、知能情報コースの専門科目として推奨されており、当該科目を修得した場合は、上記コースの標準学修課程の「専門科目」となります。
(※2) 修士課程の間に物質理工学院開講の「マテリアルズシミュレーション」を履修できなかった学生は,「マテリアルズシミュレーション発展(MIS.A602)」を履修すること。


