カリキュラム

マテリアルズインフォマティクス

すべての分野において計算とデータの活用が欠かせない時代になってきています。本授業では、理工系の研究者・技術者として活躍していくために重要となる大量のデータをコンピュータで解析するための手法として、統計やプログラミングに関する講義と演習を行います。コンピュータ・ソフトウェアによるデータ処理・分析と、そこから重要な知見を得る基礎技術を身に付けることができます。

講義と演習を交互に行いながら授業を進めます。

科目情報マテリアルズインフォマティクス
授業形態講義(ハイフレックス型講義)
曜日・時限金曜1~4限
単位数2単位(必修)
科目コード(2024年度まで)TCM.A404
(2025年度以降)XMC.A404
使用言語英語
開講Q4Q
マテリアルズインフォマティクス 授業の様子

(※1)マテリアルズインフォマティクスは、物理学コース、化学コース、機械コース、システム制御コース、電気電子コース、材料コース、応用化学コース、エネルギーコース、エンジニアリングデザインコース、ライフエンジニアリングコース、原子核工学コースの専門科目として推奨されており、当該科目を修得した場合は、上記コースの標準学修課程の「専門科目」となります。

(※2)本学のDSAIプログラムの「基盤データサイエンス」、「基盤データサイエンス演習」と、物質理工学院開講(2024年度までは物質・情報卓越教育院開講)の「マテリアルズインフォマティクス」は同一内容で、単位の読み替えが可能です。

(※3) 修士課程の間に物質理工学院開講の「マテリアルズインフォマティクス」を履修できなかった学生は,「マテリアルズインフォマティクス発展(MIS.A603)」を履修すること。