企業の方へ

会員企業制度

 物質・情報卓越コースでは「会員企業制度」というユニークな制度を導入しています。会員企業からのアドバイスを教育内容、イベント内容に反映させて頂くと共に、アドバイザーの方々にはメンター役をお願いすることにより、本コースの学生の社会的視野を広め、複素人材としての成長に役立てます。一方、会員企業にとっては、研究者の方々が本コースの講義、演習を受講できる機会が出来、物質・情報の分野での人材教育を進めることが出来ます。

育成する人材に関する3つのポリシー

会員企業への提供サービスの概要

本コースの会員企業は下記に参加、利用することが可能です。

(1)「物質・情報セミナー」
物質・情報に関する研究における情報技術活用法等の講義やセミナーへのご招待
・コースの授業「新産業創出最前線」(3開講日の集中講義)
・本学における講演会の案内(1-2回/年、最先端研究セミナー)

(2)「企業研究者教育制度」
本学物質・情報卓越教育院が開講する下記授業(演習、講義)の、会員企業の社員の受講機会の提供
・物質・情報演習(マテリアルズシミュレーション、マテリアルズインフォマティクス)
・物質・情報講義(物質情報基礎、新産業創出最前線)

(3)「イベント – 会員企業交流会 -」
中間発表会等の本教育院と会員企業との交流イベントへのご招待
企業メンターとして学生へのアドバイスもお願いしています
・中間発表会/成果発表会(毎年6月と12月に開催:学生の研究成果のプレゼンテーション)
・産学交流イベント
(毎年9月に開催:学生へのキャリア教育のための企業紹介イベント)

(4)「Science Tokyo研究者紹介制度」
マッチングシステム(企業からの要望により、企業における研究に協力できる教員を探し、紹介するシステム)の活用機会の提供

(5)「その他」
・本コースのホームページ、パンフレット等への企業名(ロゴ等を含む)の提示
・ニュースレター等による活動報告
・プラクティススクール実施の候補企業にエントリ可能
(大学教員と学生がチームになり、企業に約6週間滞在し、企業の重要課題の解決策や将来の開発方針を提案します。ただし、必須ではなく任意のサービスであり、別途契約を締結して実施します。)

新規会員企業を募集しています。ご質問やお問い合わせは下記までお願いいたします。

連絡先 東京科学大学 物質・情報卓越コース 社会連携担当
syakai-renkei[at]tac-mi.titech.ac.jp ([at]を@に変更してください)

会員企業一覧

AGC株式会社 / 曙ブレーキ工業株式会社 / 旭化成株式会社 / 大日本印刷株式会社 / 出光興産株式会社 /
JFEスチール株式会社 / 栗田工業株式会社 / 京セラ株式会社 / 三菱ケミカル株式会社 /
三菱ガス化学株式会社 / 三井金属鉱業株式会社 / 日本電子株式会社 / 日本ガイシ株式会社 / 日本特殊陶業株式会社 /
日本化薬株式会社 / 日産自動車株式会社 / パナソニック インダストリー株式会社 / 株式会社レゾナック /
株式会社SCREENホールディングス / セイコーエプソン株式会社 / 住友化学株式会社 / 住友重機械工業株式会社 /
太陽誘電株式会社 /TDK株式会社 / 東レ株式会社 / 株式会社 東芝 / 東ソー株式会社 /
東洋製罐グループホールディングス株式会社
(ローマ字アルファベット順) (2025年4月1日現在)


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