カリキュラム

修了要件

カリキュラム

独創力涵養

① 物質・情報講義

物質科学を専門とする学生は、計算科学(ビッグデータ解析およびシミュレーション技術)について、産業界にあるデータから隠れた価値を引き出すための様々な数理をその背景から理解する。また、情報科学を専門とする学生は、物質の基礎物性・機能を理解し、物性シミュレーション、デバイスおよびプロセスモデリングを演習する。講義と演習は密接に対応しており、座学講義と十分に時間をかけた演習により、効果的に理解を深める。

物質情報基礎
  • 修 士
  • 授 業
マテリアルズシミュレーション
  • 修 士
  • 授 業
マテリアルズインフォマティクス
  • 修 士
  • 授 業

② 異分野特定課題研究

物質科学を専門とする学生は情報科学を研究する研究室に、情報科学を専門とする学生は物質科学を研究する研究室に、2週間滞在して研究(ラボ・ローテーション)を行い、報告書を作成する。本学の研究室だけでなく物質・材料研究機構(NIMS)の研究室で実施することも可能である。

物質情報異分野研究スキル(ラボ・ローテーション)
  • 修 士
  • 授 業

③ 自主設定論文

自らの博士論文研究とは異なる課題を自主的に設定し、博士後期課程修了時に、実施した研究結果を発表し、審査する。これにより、主体的に専門分野の枠を超えて物質と情報を用いた複素的な新しい考え方を持つ独創的な研究を自立的に行う能力を身につける。

自主設定論文
  • 博士後期
  • 制 度

俯瞰力・リーダーシップ力涵養

④ 社会サービス創出講義

物質科学と情報科学の融合による新たな産業や社会サービスの創出について、最新のトピックスを通して学び、科学的知見を社会サービスにつなげる俯瞰力を身につける。また、キャリア科目として研究開発実践論、国際競争力向上論など、企業における価値創造活動、知的財産マネジメントを理解する。

新産業創出最前線
  • 博士後期
  • 授 業
教育院が指定する社会サービス創出科目
  • 修 士
  • 授 業

⑤ リーダーシップ力涵養教育

本学に平成30年4月に設置された「リーダーシップ教育院」において開講されるリーダーシップ養成の各講座、および本学のリベラルアーツ科目の中から、本プログラムが推奨する科目を履修する。

教育院が指定するリーダーシップ科目
  • 修 士
  • 博士後期
  • 授 業
教育院が指定するリベラルアーツ科目
  • 修 士
  • 博士後期
  • 授 業

⑥ 未来社会サービス創出ワークショップ

大量の情報の中から社会が向かう方向を見出し、自身の研究を社会サービスと繋げて考え、社会に役立つ新しい産業・ビジネスを提案する。企業研究者、技術者を中心として、物質・材料研究機構(NIMS)および産業技術総合研究所(産総研)の研究者、プログラム担当教員も参加し、各提案について様々な視点から討論を行う。優秀な提案や優れたプレゼンテーションには賞を授与する。(2019年度までは「ビジネスモデル討論合宿」)

未来社会サービス創出ワークショップ
  • 博士後期
  • イベント

⑦ 企業メンター制度

企業の研究者・技術者との面談により自身の強み弱みを把握する。

企業メンター制度
  • 修士
  • 博士後期
  • 制 度

実行力・国際性涵養

⑧ プラクティススクール

世界初の物質および情報に特化したプラクティススクールを行う。一つの企業に教員および複数名の学生が6週間一緒に滞在し、企業に分散している多くの情報を集め、学生が身につけた物質科学と情報科学の知識・経験を駆使し、企業の抱える最新の重要課題をグループで解決する。企業での実施前に、学生はスクールで必要となる知識、技術などを修得した後に、スクールに参加する。

プラクティススクール
  • 博士後期
  • 授 業

⑨ 物質・情報教育国際フォーラム

物質・情報卓越教育院の海外機関プログラム担当者とその指導する博士課程学生、及び世界各地から著名な研究者も招聘し、英語での研究発表を行う。研究発表内容は本学と企業のプログラム担当者により評価を行い、優れた発表には賞を授与する。自身とは異なる分野を学ぶ海外学生との切磋琢磨により、研究力、国際コミュニケーション力の両面の向上を図る。

国際フォーラム
  • 博士後期
  • イベント

⑩ 海外インターンシップ

海外研究機関等に滞在し、物質・情報の知識を生かした実習を行う。

海外オフキャンパスプロジェクト
  • 博士後期
  • 授 業

⑪ 研究奨励制度

研究計画書の提出を課し、審査により優秀な提案に対しては研究助成(最大50万円、内容により傾斜配分)を行う。研究計画書および報告書を作成することにより、問題発見、研究企画、問題解決の実行力を高め、博士後期課程学生の自立を図る。(希望者のみ)

研究奨励制度
  • 博士後期
  • 制 度

⑫ 海外メンター制度

海外大学の教員との面談により自身の強み弱みを把握する。

海外メンター制度
  • 修士
  • 博士後期
  • 制 度

履修モデル

TAC-MI登録学生は履修登録する際に参照し、これからTAC-MIへの登録を希望している学生も参考にしてください。
また、これはあくまでモデルとしての例示であり、学修案内に記載されている内容の範囲内で、他にもいろいろな履修の仕方が可能です。

  • 大学院4月入学の学生が、M1秋期にTAC-MIに登録した場合の一般的な履修例pdf
  • 大学院4月入学の学生が、M2春期にTAC-MIに登録した場合の一般的な履修例pdf
  • 大学院4月入学の学生が、M2秋期にTAC-MIに登録した場合の一般的な履修例pdf
  • 大学院9月入学の学生(留学生)が、M2秋期にTAC-MIに登録した場合の一般的な履修例pdf
  • (参考)物質・情報卓越教育課程 修了要件pdf
  • 連絡先 東京工業大学 物質・情報卓越教育院事務局
    tac-mi[at]jim.titech.ac.jp